STORY01.

Iさん/ 営業部門 2008年入社 30代

お客さまとまっすぐ向き合う。
「自分に何ができるか」と葛藤し続けた先にある、たしかな手応え。

STORY01.
  • 当社での仕事はどうでしょうか。

    今はやりがいを感じていますが、正直最初のころは…(笑)。お客さまはこの道何十年という大ベテランなのに対し、自分は知識も経験もない若造なわけです。自分の無力さを痛感することが何より悔しかったですね。あと先輩からお客さまを引き継いだので、自分のせいで当社の信頼を失うわけにはいかないというプレッシャーもありました。ミスをしないよう、萎縮しながら仕事をしていたと思います。

  • 何かターニングポイントはあったのでしょうか。

    気持ちを切り替えました。知識が足りないのは勉強すればいい、経験がないのはしょうがない、と開き直ったんです。そのうえで不完全な自分を恥じるのではなく、少しでも早く一人前になることに最善を尽くすと決意しました。それからはミスを恐れず、体当たりで臨みました。この業界は、度量の大きい人が多いと思うんです。お客さまを含めたいろいろな人に育ててもらいました。

  • 仕事するうえで意識していることは何ですか?

    ありきたりですが感謝の気持ちです。この仕事は一人では絶対にできないんです。仕事を通じて、お客さまはもちろん取引先や職場の仲間、家族や友人がいるから今の自分があると痛感するようになりました。感謝の気持ちを忘れず、周りの人に恩返しというか、少しでも貢献することを心掛けています。言うは易しで、これがなかなか簡単じゃないんですけどね…。

  • 最近は海外を飛び回ってますよね。

    この3年でベトナムには20回以上行っています。だからでしょうね、先日は空港の入国審査で別室に案内され、「オマエの仕事は何だ」と問いただされました(笑)。

  • 具体的にはどんな仕事を担当しているのですか?

    つい最近までお客さまが海外に新工場を立ち上げていて、そのプロジェクトに関わっていました。なんと、すべての工場設備を当社に任せてくれたんです。日本では考えられないようなトラブルや天災に見舞われるというアクシデントもあって、毎日が正念場でした。諸先輩が積み上げてきたお客さまとの信頼関係があるからこそ、当社がパートナーに選ばれたプロジェクトです。なんとか期待に応えようと必死でした。

  • しっかり結果を出せたと。

    はい、なんとか。ただ、ようやく落ち着いたと思ったら別のお客さまから「実は新しいプロジェクトがあってね」と言われまして…。今度は台湾に通う日々が始まりました。台湾にも既に30回以上行っています(笑)。新たな挑戦のパートナーに選んでくれたことが嬉しくて、また頑張っているところです。

  • 社内の雰囲気を教えてください。

    当社には第二新卒で入社したんですが、活気のある会社だと思います。あと、多様性を大切にする風土があるかと。人によって仕事のスタイルも全然違うじゃないですか。それだけ「個」を尊重する文化なんだと思います。そんな「個」の集合体ですが、自分の知見を後輩に伝えようとしていたり、お互い助け合っていて、風通しは良いですね。